日本全国納車シリーズin北海道!
やっと秋らしくなってきた2025年10月20日過ぎに北海道は苫小牧まで行ってきました
今回は希少車の小カングーオーセンティックジラフォン!そしてMTです(ちょー希少)
お昼過ぎに会社を出発!
一番近い西池袋の入り口から首都高速へ
川口線が事故渋滞で浦和まで1時間以上かかるという事で外環経由で東北道に向かいます
以前、メガーヌで帯広に行った時も渋滞で外環だったんだよな〜
首都高速から外環へ入る時は高速道路では珍しい交差点があって信号もあるんです。
渋滞回避したお陰で浦和料金所までスムーズに来ました。
あまり遅くならないうちに昼食を!
佐野サービスエリアで佐野ラーメン。
昔の中華そばを思い起こすサッパリスープにちぢれ麺。
家系や二郎系とか好きなんですが、これはこれで胃に優しそうで
癖になります。
結構混み合っていた佐野サービスエリアです
栃木県から福島県へ順調に進みます
周りの木が色づき始めていますね。
福島県須賀川市は15時ごろで14℃。
先週は半袖だったんですけど、一気に秋の気配が
トイレ休憩で立ち寄った、仙台のちょっと先の泉PAです。
奥に仙台ドーム!?
調べたらシェルコム仙台と言って仙台市の屋内グランドらしいです。
仙台お金持ち!
仙台の泉パーキングエリアは11℃と結構な寒さです
カングージラフォンは順調に進んで、岩手県の前沢サービスエリアで燃料補給
東北道は10月でも虫さん達の突撃が凄くてフロントガラスが結構な具合に汚れてます。
給油の時のサービスでフロントガラスの虫の死骸を『むしさらば』っていう、虫落としで
綺麗にしてくれました。最高のサービスです
盛岡市は7℃まで下がりました。
窓から手を出すと、指先がすぐ冷たくなります
盛岡から先は街灯も殆どなくなるし、車も極端に減るので寂しい感じになります。
小カングーの暗いヘッドライトも真っ暗な道路でハイビームにすると、結構明るく見えますね。
本州の到着地点、八戸インターチェンジへ到着!(20時半到着)
八戸港に向かいます
21時ちょっと前に八戸港に到着
車と人間の乗船手続き中
八戸ターミナル。立派ですよ。
受付を済ませると乗船チケットとダッシュボードに置く紙をもらえます。
見えるように置いて待機中
乗船するのはシルバーエイト号
小カングージラフォンはこれまた希少色のソレントグリーン
左側に見えるのは車無しの人たちのボーディングブリッジです。
いつも車で乗船しているので、いつかは飛行機みたいにゲートから乗船してみたいですね。
北海道行きのトラックやトレーラーが初めに乗り込んでいきます
重量の問題とかで初めに重そうなものとか、軽めは上層階にとか、あるんでしょうね
小カングーの番です。乗り込む瞬間、結構ワクワクします
船内では誘導員の指導で所定の位置に停車させると、動かない様に車止めで固定してくれます。人間は荷物を持って客室に向かいます。
一等船室から2等船室まで色々とバリエーションがあります。
2等船室は雑魚寝部屋です
船からの眺め。さようなら八戸!
出航!ワクワク感が止まらない
出航したらお風呂入って(ちゃんとお風呂も付いてます)
カップラーメンとビール買って明日に備えて早寝します
夜の22:00に八戸を出航して朝6:00に到着するんですが、確か5:30位に館内で
変な音楽(寝ぼけてて忘れてます)が流れます。
爆睡していた様で25時位から一回も起きずに変な音楽に起こされました。
(夏からずっと忙しいから疲れているらしい)
もうすぐ函館って所で朝日が!
綺麗でした!顔を洗って写真撮りました。
北海道上陸時点での走行距離。
練馬から八戸まで669km走行。
結構寒いぞ北海道!
でも朝日が綺麗で空気もしまってます
(磯臭いのが玉に瑕)
カングーと船と朝日
苫小牧は1℃です(寒い!)
室蘭陸運局に向かいます!
朝ごはん食べたいな〜
以前何回かお伺いした苫小牧のマルトマ食堂に行こうかと思ったんですが
テレビとかで有名になりすぎたのか、行列が凄かったので諦めました。
室蘭できっと美味しいご飯が食べれると期待して...
室蘭に向かう途中で見つけた!
日テレの月曜から夜更かしでやっていた、汚くてやっているか分からない
カニ料理のお店を見つけました!
確かに廃屋と言っても良いくらい汚くて、廃材みたいな物も散乱してて
一見お店をやっているとは思えない建物でした。
でもTVで見ると美味しいんですよね〜。
いつかは食べてみたいカニさんです
10月の苫小牧から室蘭に向かう北海道は紅葉してます
朝の6時に苫小牧に着いて、朝ごはんを食べる場所を探していたら
室蘭に着いてしまいました。
陸運事務所もまだ開いてないし、ご飯屋さんも開いてないし...
観光名所をGoogleに聞いてみると、地球岬なる景勝地があるらしい。
地球岬というビックなネーミング!きっと素晴らしい何が待っているはず!
駐車場にカングーを停めて、階段を登っていくと展望台が。一番上まで登るとこの景色!
雲の合間から光が差して海に反射している景色は神秘的!
断崖絶壁の岬から見る景色、中々のものです
地球岬はアイヌ語で断崖を意味する『チケプ』からチキウ、その後地球になった様です
北海道の自然百選
あなたが選ぶ北海道景勝地
新日本観光地百選ヤングカップル部門
をそれぞれ一位となっているらしい
小さく昭和60年とか昭和62年とか書いてあるのが微妙ですけどね。
でもとっても風光明媚な素敵な場所でした。
陸運局がオープンする9時に到着
流石に朝一番誰も名義変更には来てません。
近頃多い、地方での名義変更で異常に時間が掛かることもなく
(とは言え30分以上掛かりましたが)無事名義変更完了
ここ室蘭陸運局で納車の待ち合わせなんですが、待ち合わせ時間が11時30分
それまで時間があるので、ちょっと遅い朝ごはんを探しに室蘭市内を探索します
食べログを見ていると、近くに酒屋さんがやっていて朝から営業している渡辺商店といお店発見。
海鮮丼と悩みに悩んでお刺身定食にしました。
店内は一見シックな店構えで小洒落たカフェみたいな感じなんですが、壁際にはショーケースがあって魚を売っています。カレイがいたりマグロがいたりと魚屋さんです。
魚屋さんがやっている食堂なんだから期待値が爆上がり!
10分位で定食到着
身が厚い!ネタが厚い!食べ応えあり!
タコ美味かったな。
いくらかと思ったら筋子の変化球、筋子美味しかったな
お腹も満たされて、待ち合わせ場所に戻ります
練馬から納車までの走行距離は762kmでした
お客様がC5に乗って到着。
これに乗って帰ります。
納車も完了して、東京に帰ります!
本州に帰るにはフェリーに乗らないと戻れません。
室蘭からだとルートとしては苫小牧から八戸または
函館から青森になります。
室蘭からだと苫小牧からまたフェリーに乗るのが一番近いんですが
フェリーの時間が合わないんですよね。
苫小牧→八戸だと9:30の後は21:15発八戸着4:45と結構厳しいスケジュール
(八戸からのフェリーも大して寝てないし体力的に4:45に着いて走るのは厳しいかと)
そうなると函館を目指して走ります
函館18時発 青森21:15で青森一泊が一番現実的かと。
という事でシトロエンC5 2.0Lで函館に向かいます!
お客様は苫小牧でお寿司屋さんをやっている方で、昼ごはんに事で
お寿司を頂きました。(ご馳走様です)
函館に向かう途中(というか室蘭市内の道の駅)でご飯休憩
美味そう!具もデカい!北海道は具がデカいっどう!
そして赤酢の鮨飯。北海道って赤酢なの?
東京に帰って聞いたら若い頃に修行したのが両国のお寿司屋さんで
そこからずっと赤酢という事でした。(江戸前寿司なんですね)
いや〜美味しかった!赤酢のシャリはほんのり甘味があって、ふんわり口の中で広がります
ネタも良い!鯖うまし!締め具合最高!マグロも美味
いくら大好き!ホタテプリプリ!シャコ初めて食べた、
苫小牧に来たら是非お店にお伺いさせて頂きます。
その際は美味しいお寿司を食べさせてください
小カングーとトゥインゴが目印(お店には置いてないけど)
ブログを見たって言っても割引はありません!
室蘭市の白鳥大橋を通って函館へ!
ループ状になった橋です。
通過中
函館に向かう途中の伊達市。
随分前に(20年くらい前?)にラグナ1の2.0Lを納車に来たんですよね。
その時に入った温泉を思い出して、つい寄ってしまいました。
伊達温泉!
地元の人御用達みたいなちょと鄙びた感じの温泉施設。
20年前に来たのもココなのかな?
アルカリ性のスベスベ系の温泉で温まります。
地元のお爺ちゃんの憩いの場です
函館に向かう途中にあったドライブイン
でっかいカニのオブジェと水たまりの水を飲むカラス
温泉入ったりのんびりしてしまったので、函館に到着したのが18時ちょっと前。
青函フェリーもギリギリだったので函館に一泊しました。
結構疲れててホテルで仮眠とったら爆睡して起きたら22時でした。
慌ててご飯食べに行ったですが写真撮るのすっかり忘れてました。
五稜郭近くの居酒屋さんで、やっぱり魚が美味しかった
さて本州に向かって函館港に
そう言えばトゥインゴ買取に来た時大間経由で帰ったな〜って思い出に浸ってたら
大間経由で帰りたくなってしまい
大間行きのフェリーに乗りました。
函館港のオブジェ。
大間行きの船でもインバンウンドを感じさせられました。
昨日の夜の函館でも相当数の外国籍の方がいて、駅前の居酒屋さんなんかだと
半数以上がインバウンド客って感じでした。
(国の特定はしませんがどこ行って声が大きいので煩いですね)
ハートマークの中に見える函館山
大間行きフェリー
いざ乗船
船の旅良いです。明るい海最高に気持ち良い
さようなら〜北海道!ちょうど24時間くらいだけど
楽しかったよ!美味しかったよ!
海から見る函館山
1時間30分で大間に到着です
1日ぶりの本州最北端
大間も紅葉してました。天気良くて最高のドライブ日和
八戸道からいざ東京へ
盛岡よりちょっと東京寄りの紫波サービスエリアでトイレ休憩
C5素晴らしい!
C5で東京へひたすら走ります。
行きは小カングーMTで約760km
帰りはC5セダンで約1000km走りました
小カングーマニュアルは形からは想像も出来ない直進安定性と乗り心地で
本当に疲れません。八戸まで殆どが高速道路ですが、直進安定性が良いので本当に疲れません。ATに比べ5Fマニュアルは自分の意のままに操れるので2倍楽しい車ですね。
トランクにスタットレス4本積んでもリアシートは畳まないで5人乗れる積載量
5ナンバーサイズなので日本で使うのは、サイズ的にピッタリですよね。
そしてC5!久しぶりにハイドロ乗りました。タイロットがガタ出ててハンドルに振動伝わってきたりしてましたが、乗り心地は最高ですね、
段差をパンっといなす感じの絶妙なサスペンション。まるで船に乗っているかの様な
優しい乗り味。シートは厚みがあって適度なサポートで全く疲れ知らず!
久しぶりに乗って欲しくなりました。この乗り味は現代の車では出会えない。
CX、BX、エグザンティと一緒に過ごしてきた年代の自分としては
この年代のシトロエンは最高に良い車だと思います。
結構欲しいな〜
という事で小カングーもC5も長距離走っても疲れない良い車と言う事を
再認識させて頂きました。































































0 件のコメント:
コメントを投稿